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中学校・高等学校国語科教諭対象:「日本語表現の諸相」
概要 |
古典文学、近現代文学、日本語学を題材に、日本語表現の諸相を考える。日本文学に関しては、文学表現とその背景にある歴史的事象や人間存在との関係性を考察する。日本語学に関しては、大学における文章表現教育の学習項目、指導法、評価法をふまえながら、大学における文章表現教育と高等学校までのそれとのつながりを考える。 |
講師 | 川崎 剛志(就実大学人文科学部表現文化学科教授)、中﨑 崇(同准教授)、小林 敦子(同准教授) |
日本語表現の諸相 |
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時間 |
講義名 |
担当 |
09:00~10:00 |
大学の文章表現教育の諸相 |
中﨑 崇 |
10:10~11:10 |
大学の文章表現教育の諸相2(含試験) |
中﨑 崇 |
11:20~12:20 |
近現代文学の表現とその背景1 |
小林 敦子 |
13:20~14:20 |
近現代文学の表現とその背景2(含試験) |
小林 敦子 |
14:30~15:30 |
古典文学の表現とその背景1 |
川崎 剛志 |
15:40~16:40 |
古典文学の表現とその背景2(含試験) |
川崎 剛志 |
中学校・高等学校英語科教諭対象:「発信力を高める方法論と授業実践」
概要 | 学習指導要領の改訂で外国語科目では、教師の発信型の英語能力の一層の向上が求められると予想される。この講習においては生徒のプレゼンテーション能力とライティング能力の向上のための授業づくりについて、また、CLT (Communicative Language Teaching) を利用した授業づくりについて、受講者のワークショップを中心に講義を行っていく。 |
講師 |
ジェニファー・スコット(就実大学人文科学部実践英語学科教授)、ローレンス・ダンテ(同教授)、デイヴィッド・タウンゼンド(同講師) |
発信力を高める方法論と授業実践 | ||
時間 |
講義名 |
担当 |
09:00~12:20 |
プレゼンテーションを利用した授業活動 (含試験) |
ローレンス・ダンテ |
13:20~14:20 |
ライティング力養成講座1 |
ジェニファー・スコット |
14:30~15:30 |
ライティング力養成講座2(含試験) |
ジェニファー・スコット |
15:40~16:40 |
コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング (CLT)を利用した授業づくり(含試験) |
デイヴィッド・タウンゼンド |
中学校・高等学校社会科、地理歴史・公民科教諭対象:「地理・歴史・公民の資料を読む」
概要 | 地理・歴史・公民の授業で使用できる教材の開発と、グループ・ワークなどの方法について、身近な素材を用いて解説する。素材の発見法や調査法などについて解説する他、授業内で簡略なグループ・ワークなど実地の作業を行なう。 |
講師 | 吉本 勇(就実大学人文科学部総合歴史学科教授)、苅米 一志(同教授)、渡邉 将智(同講師) |
地理・歴史・公民の資料を読む |
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時間 |
講義名 |
担当 |
09:00~10:00 |
地理学の資料を読む(1) |
吉本 勇 |
10:10~11:10 |
地理学の資料を読む(2)(含試験) |
吉本 勇 |
11:20~12:20 |
アジア史の資料を読む(1) |
渡邉 将智 |
13:20~14:20 |
アジア史の資料を読む(2)(含試験) |
渡邉 将智 |
14:30~15:30 |
日本史の資料を読む(1) |
苅米 一志 |
15:40~16:40 |
日本史の資料を読む(2)(含試験) |
苅米 一志 |
幼稚園教諭・小学校教諭対象:「幼稚園と小学校の授業アクティヴ化大作戦」
概 要 |
次期『幼稚園教育要領』と『学習指導要領』では「カリキュラムマネジメントに基づいたアクティブラーニング」の考え方が主要テーマの一つになりそうです。理論と実践の両面で授業のアクティブ化を考えます。音楽の授業では、「カノン」を題材に能力や経験に関係なく苦手な人でも参加可能な器楽合奏のアプローチを体験的に学習します。 |
講 師 |
高木 亮(就実大学教育学部初等教育学科准教授)、安久津 太一(同講師) |
幼稚園と小学校の授業アクティヴ化大作戦 |
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時間 |
講義名 |
担当 |
09:00~10:20 |
オープニング〜理論編 |
高木 亮 |
10:30~12:00 |
いろいろな楽器でカノンの合奏をしよう! |
安久津 太一 |
13:00~14:40 |
誰でもできるリトミック指導法(含試験) |
安久津 太一 |
14:50~16:40 |
理論編〜まとめ(含試験) |
高木 亮 |
小学校教諭対象:「深い学びを目指した社会科・理科の教材研究」
概要 | 新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を実現することが求められている。本講座では,前半2時間は社会の講習を,後半4時間は理科の講習を行う。今回は、第5学年社会科『国土の自然環境と国民生活(防災や環境保全)』と第5学年理科『流れる水の働きと土地の変化』を題材として、どのようにすれば子どもたちがアクティブに学び、深い理解に達することができるのか、実際的な演習や教材研究をもとに体験的に学習する。 |
講師 | 福井 広和(就実大学教育学部初等教育学科教授)、長田 健一(同講師) |
深い学びを目指した社会科・理科の教材研究 |
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時間 |
講義名 |
担当 |
09:10~10:10 |
社会科授業づくりの基礎・基本 |
長田 健一 |
10:20~11:20 |
深い学びを目指した社会科の教材研究(含試験) |
長田 健一 |
11:30~12:30 |
理科授業づくりの基礎・基本 |
福井 広和 |
13:30~14:30 |
深い学びを目指した理科の教材研究① |
福井 広和 |
14:40~15:40 |
深い学びを目指した理科の教材研究② |
福井 広和 |
15:50~16:50 |
深い学びを目指した理科の教材研究③(含試験) |
福井 広和 |
特別支援学校教諭・養護教諭対象:特別支援教育と養護に関する基本的理解
概要 |
特別支援教育と養護に関する実践的課題について,健康管理・教育・心理の各側面から理解していくことを目指す。具体的には,①感染症に関する現状と対策(健康管理),②読み書き障害の理解と支援(教育),③不登校児童の理解と支援(心理)について考えていく。 |
講師 |
森 宏樹(教育学部教育心理学科教授)、岩佐 和典(同准教授)、津島 靖子(同講師) |