このページには表現文化学科の平成28年度の最新情報を掲載していきます。
過去のNEWSは「表現文化NEWS2015」をごらんください。→こちらをクリック
学科行事に関しては「見る・聞く・触れる」のページもごらんください。→こちらをクリック
在学生や卒業生の活躍については「活躍する在学生・卒業生」のページもごらんください。→こちらをクリック
川崎教授 学術雑誌Japanese Journal of Religious Studies 42-1(「縁起」特集号)を客員編集
表現文化学科の川崎教授が、インディアナ大学のヘザー・ブレア准教授と共にゲスト・エディターをつとめ、日本宗教に関する英文の学術雑誌JJRS42-1「縁起」特集号(南山宗教文化研究所)を編集しました。同誌には日米の研究者の論文7篇が収載されており、うち「Editors’ Introduction」(共著)と 「The Invention and Reception of the Mino’odera engi」を川崎が執筆しました。
.
同誌はオープンアクセスです。南山宗教文化研究所のHPから無料でダウンロードできます。
.
.
.
.
.
.
研修旅行で国宝の絵巻をじっくり見ました
4月22日~23日、新入生研修旅行で奈良を訪れました。初日は、叡福寺、当麻寺、奈良国立博物館を訪れ、二日目はグループ研修で奈良市内をめぐりました。
.
奈良国立博物館の特別展「信貴山縁起絵巻―朝護孫子寺と毘沙門天王信仰の至宝―」では、国宝の絵巻全三巻を巻頭から巻末まで拝観できる、史上初の機会にめぐまれました。拝観後には講堂で、この展示を担当された谷口学芸員から、最新の研究成果に基づく解説も拝聴しました。
.
本学人文科学部は、中四国の大学では唯一、奈良・京都両国立博物館のキャンパスメンバーズの会員となっています。また、表現文化学科の土井教授は、岡山県、岡山市等で文化財審議委員を務めるほか、奈良国立博物館でも修理契約・資料収集の両審査員を務めています。
.
表現文化学科の〈見る、聞く、触れる〉実感教育プログラムは、専任教員のこうした研究活動・社会活動に基づいて推進されています。
入学式
.
平成28年4月1日、就実大学・就実短期大学入学式が挙行されました。表現文化学科にも、緊張した面持ちの95名の新入生が入学しました。
.
入学式、ウェルカムコンサートのあと、学科の教室に移動し、川崎学科長より一人ひとりに入学許可証が手渡されました。
.
キャンパスの桜も満開を迎え、表現文化学科での学びがスタートします。
.